奇皇后（韓ドラ）見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ！

時代もののドラマが好きな私が、1番にオススメするのが、この奇皇后だ。なんといっても、主役のハ・ジウォンさんの、演技力やアクションシーンは、女性の私が見ても、見とれてしまう程だ。
1話目の、最初の5分を見れば、奇皇后がどんな物語になっていくのか、凄く好奇心を誘う演出になっている。このワンシーンだけでも、何故か胸を締め付けられる感覚になる。そしてここから、私が好きな時代もの特権の、過去の幼少期シーンのスタートである。話が進むにつれ、ハ・ジウォンさんの、身分を偽っての、かっこいいシーンも見所であり、この奇皇后のドラマの主役は、ハ・ジウォンさん以外に考えられない！くらいピッタリな役だと思う。
そして、もう1つ私が好きな見所は、映画のワンシーンのような描写と、王室の可憐な服である。1話1話、本当に映画のような、壮大さと美しさで、ドラマだと言うことを忘れてしまう瞬間も多々あった。韓国の時代もののドラマでは、よく似たような韓服で描かれているが、ハ・ジウォン演じるヤンが、王室で着る服装はとても華やかで、奇皇后という言葉がとても似合う造りになっている。その辺も是非、見逃せず見てもらいたい。
最後に、私がどうしても予想出来なかった、47話の仮面の正体。ドキドキしながら見た回でした。
とにかく、1話見始めたら、次の話が気になってしょうがない、そんなドラマです。ヤンの愛はどのような方向へ向かうのか、その辺にも注目して頂きたい。

ハ・ジウォン演じるヤンが復讐を誓って奇皇后となった歴史大作ドラマ「奇皇后」は何度観てもグッと染み入るものがあります。
ヤン（奇皇后）の人生が波乱づくめで、いつも何かに追い込まれていて、その都度、命を狙われて、観てるだけでハラハラするのに、彼女はいつも強くてたくましくて凛としていて、カッコいい！
ハ・ジウォンならではのアクションシーンはさすがで訳あってスンニャンという男になりすましている時は特にキレキレの剣さばきで驚きましたが、男装していても美貌は隠せてません。
だからこそ、ワン・ユ（チュ・ジンモ）とタファン（チ・チャンウク）と2人の男性から愛されてしまうのもうなづけます。
2人とも最初、スンニャンが男性だと思いながらも惹かれていて、その様がちょっぴり可笑しかったですが、女性だと知ってからの押し加減がまた見どころでした。
あと、このドラマ、ヤンを巡る2人の王以外にも大注目の方がいらっしゃいました！
チン・イハン演じるタルタル様です。
この時代に茶髪にさらさらヘアの彼は、このドラマにはなくてはならないお方です。
賢くて切れ者で、ちょっぴり謎めいていて、いろんな場面で大活躍で、カッコ良かったです。
キャストもストーリーも衣装も舞台も大がかりで見応え十分なので、多少話数は多いものの、じっくり観ハマれるドラマです。

この作品は、今テレビで放映されているものを２回目で見ています。
朝鮮半島の時代劇で、元と高句麗の敵国との間で２人の王様に好かれる女性の話が描かれています。
何と言っても、主役のハ・ジウォンさんがとても美人です！そして私が一目惚れした高句麗の王様役のチュ・ジンモさんです。イケメンすぎていちいち格好いいです。こんな人に愛される人は羨ましいなと思いながら見ていました。
どの回も、ほとんどもどかしく、切なく、悲しく、辛くて、またそこが面白いです。主役のスンニャンが、高句麗の王様（ワン・ユ )との子を身ごもって産みましたが、産むまでもずっと命を狙われており、そんな状態でよく産めるなと思いますし、同時に産後なのにこんなに動けるのかと冷静に見てしまう一面もありました。
スンニャンとワン・ユのもどかしい気持ちが見どころであり、結末も納得で面白いです。
でも最後までワン・ユは一番手に入れたかったものを手にできず、とても悲しいです。女心は変わりやすのか、最終的な目的のために今を犠牲にしているのか気持ちがわからなくもなかったです。
そして何と言っても、このドラマの悪役がすごく悪なのでとてもいい味が出ていました。この悪役なしにしてこのドラマは完成しないと思うくらいでした！

チンギス・ハンが建国した元の皇后になった実在の高麗人・奇皇后をハ・ジウォンが主演した、全51話。史実を大胆に脚色して、壮絶な一生をラブ・ロマンスありアクションありの大スペクタルです。ハ・ジウォンの魅力満載の見ごたえ十分です。奇皇后にまでになる少女ヤンは、母親の仇討を胸に秘めスンニャンと名前を変え男装して少年の姿となります。戦場にも行ってしまうのですから、波乱万丈すぎて目が離せません。
日本では「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い～」と題し、低い身分の女性が２人の高貴の男性から熱愛されるラブストーリーが見どころです。大元の皇帝タファン（チ・チャンウク）は、最初、軟弱なシーンが多く吹き替えの声優のせいもあってイケメンなのにコミカルな印象でコメディーにしか見えませんでした。
それに対し、もう一人の相手役の高麗王ワン・ユ（チュ・ジンモ）は、賢くて武道にも精通しかっこいい。
悪役の親玉・ヨンチョルはダースベイダーのような重厚感があり、ヒロインたちを苦しめてくれます。ヨンチョル一派はどれもキャラが際立っていましたね。
ヨンチョルの娘で皇后におさまるタナシルリのヒステリーは強烈でしたが、かわいそうでした。タファンの寵愛はヤンにもっていかれ、子どもができない体にされて想像妊娠までして、挙句にヤンの子とも知らず育てるなんて。タナシルリの侍女も悪役ぶりが憎々しくて最高でした。
毎回、展開を楽しみに見せてもらっていたのですが、どういうわけか終盤はドタバタ片付けられ残念でした。特にワン・ユの最期は雑すぎて納得がいきません。51話は少なかったのかしら。