邦画– tax –

• 5.00

実話ということは自分や身の回りでも似たようなことが起こるかもしれないのかなと思い見てみました。 実話を映画にしているので物語はとてもリアルで共感できる部分や自分に重ねて見たりすることができる部分が有り見入ってしまいます。 しかし花嫁さんの病気のシーンではあまり見たことのない病気や症状なので、衝撃を受けてしまい実際にこんなことになってしまう人がいるんだなと悲しくなったりもしました。 見終わった後に人生はいつどこで何があるかわからないから、毎日毎日を、周りにいる人たちを大切にして後悔しないように生きていこうと思いました。 土屋太鳳ちゃんの可愛さと佐藤健君の格好良さは目の保養でした。

• 5.00

まず、土屋太鳳さんの演技はとても凄かったです。ものすごい体力と集中力が必要だったのだと思います。本当に尊敬します。また、ストーリーでも何年もまいを待ち続け、意識が戻っても思い出すことが出来ないという、、切なくて切なくて涙が止まりませんでした。とても温かく、感極まる映画になっています。

• 5.00

東野圭吾のガリレオシリーズで、福山雅治が演じています。内容はガリレオシリーズの王道であり、相変わらずの名推理で満足がいきます。また田舎のきれいな海が舞台となっており、景色にも癒される映画です。吉高由里子とのコンビも違和感ありませんでした。

• 5.00

映画公開は2000年12月。当時はまだ小学生だったので、映画館で観ることができませんでした。当時観ていても、今観ても、興奮することに変わりはありません。それくらい、素晴らしい映画です。 公開当時は、グロ映画というものが主流にはなく「観たい！」や「観た！」や「好き！」という人は異端扱いをされていましたが、この作品のおかげでこういうグロのジャンルにも芸術や世界観、美しさがあって、素晴らしい作品もあるんだと認識を与えてくれたと思います。 この作品の素晴らしいところですが、殺し合いの対象が義務教育である「中学生」というところ。法に守られて自由(ある意味不自由)な立場の子供たちが、法によって殺し合いをさせられる矛盾が美しいと思いました。 大人と子供の間に立ち成長する中で、殺し合いという非日常でどんな行動をするのか。発言をするのか。42人の個性が見られます。 愛についてまだわかっていないはずだからこそ、どんな選択をするのか。というのも見どころだと思います。 また、それぞれに支給されるアイテムもなかなか凝っていて飽きさせません。つまり、同じような手段で殺し合いをするのではないのです。たくさんの殺し方があり、なかなか見どころです。 私は、一番最初の担任の先生(キタノは元担任)の登場が好きですよ。 元々の原作小説や、コミカライズとは少し違い物足りないと言う方がいるかもしれませんが、生徒たちのひとつひとつの行動や発言を見たら、きちんと回収できている部分もありますので是非とも観てください。続編もありますが、そちらは興味があれば。とだけお伝えさせていただきますね。

• 5.00

チームメンバーが個性的で最高だった。特に窪田正孝が光っている。先端恐怖症で、センサーのように常に眉間にしわを寄せている無口の彼の演技は最高だ。アクションもできる彼の見せ場は多く、ファンなら絶対みてほしい。お勧めのシーンは、林遣都演じる管理官を招いたときの、歓迎の舞！！。言葉は人任せに,舞に専念するシュールさ、みどころ充分です！

• 5.00

ガリレオシリーズです。とある殺人事件について、福山雅治が演じる湯川博士と、堤真一が演じる大学時代の仲間がハイレベルな頭脳対決を見せます。湯川博士は相変わらずクールでありますが、時折見せる人間くささが本映画では感じられました。ガリレオファンは必見です。

• 5.00

原作の小説を先に読んでて、すごい良い作品だなあって思ってたら映画もあってびっくり。 映画となると小説の内容と違うことがあるから、見る時は心配してた。だけどすぐ飲み込まれる作品で、心配とは無縁にドキドキしながらみてた。 特に堤真一さんの天才数学者や母子家庭のお2人の演技がとてもとてもよくて、乗り移ったかのような人物になってた。 ラストは悲しい結末で、そこに近づくに連れ泣きながらみてた。本当に悲しいけど、それも含めて良い作品だった。

• 5.00

世界最大規模となった、日本航空123便機墜落事故。あの日一体何が起きたんだ。 夏休み中の期間だったからか、機内は観光客やビジネスマンで満席だった。中には夏休みの思い出として、一人で搭乗していた小学生もいた。またあの有名な歌手も搭乗しており犠牲となった。この大惨事を取材する墜落事故現場の地元新聞社の記者。彼の記者魂と、それと相容れない新聞社との確執や、当時の日本での緊急災害時への対応がどんな物だったのかが描かれています。500名以上の犠牲者を出したこの事故を忘れない為にも、多くの年代層の人に是非見てもらいたい作品です。

• 5.00

タイトルにもなっている桐島をめぐる物語。 高校生活の楽しかった思い出と淡い思い出が一気に蘇ります。 学生時代は客観的に見れなかったクラス内の派閥が、映画ではくっきりと表現されていて各々のグループで巻き起こる人間模様がリアルでこわいと思う瞬間もありおすすめです。

• 5.00

昭和の懐かしい風景だったり街並みが描かれて心に染みる作品です。音楽もどこか懐かしい調べで映画にとてもマッチしています。今と違ってそれほど物は豊ではありませんが、人の幸せは物の豊さで推し量れないのだと教えられる作品です。

• 5.00

予告の中井貴一さんの一言に心を持っていかれました。タイトルのインパクトが強い！ これぞエンターテイメントという作品です。頭を使わずにただただエンターテイメントとして面白く鑑賞できます。 出演者も豪華でちょい役でも豪華な役者さんが揃っています。 予告で見る貴一さん演じる総理の姿とは一転、記憶を失った後の総理の姿には親近感を感じ、応援したくなります。 三谷作品がお好きな方は是非。

• 5.00

脚本と監督が三谷幸喜さんなので面白いのは間違いないのですが、キャストの豪華さにも目を見張るものがあります。しかも、豪華キャストの登場のさせ方がいかにも三谷さんらしいです。色っぽいキャスターが有働由美子さんに似せてきてるなと思ったらなんとご本人でした。それだけでもビックリしたのですが、天海祐希さんの扱いに意表をつかれました。ほんの一瞬、しかも定食屋のテレビの画面の中という贅沢な使い方です。天海祐希さん、よくオファーを受けたな、と思ってしまいました。

• 5.00

前作がよかったので‘64版も見ました。今作では六子が結婚します。前作も見ていて就職のため上京する姿から見ていたので勝手に近所のおばちゃんになったような感覚になり、六子のウエディングドレス姿を見て涙が出てしまいました。六子の結婚式はみんな嬉しそうで、見ているこちらも心が温かくなりました。

• 5.00

海上保安庁全面協力の下で行われた撮影は素晴らしいです。よくまあこんな撮影を許可してもらえたなと思います。なかなか表に出てこない海上保安庁の仕事を紹介するのにピッタリだったのでしょう。伊藤英明さんの熱演が素晴らしいです。恋人の加藤あいさんを想う気持ちが非常に伝わってきました。ラストシーンは感動的です。

• 5.00

映画4作品、ドラマ化もされた言わずと知れた名作である海猿シリーズですが、中でもこの作品は私の中では海猿といえばこれでしょう！と自信を持って言います。 最後にプロポーズするシーンは何度みても感動します。まだ見てないよって人がいたら損してますよ！ってくらいおすすめです。

• 5.00

大泉洋と松田龍平の迷コンビが繰り広げる映画です。大泉洋の地元であるすすきのを舞台にし、シリアスあり、ギャグありで等身大の大泉洋が演じています。期待を裏切らない王道パターンで楽しませてくれます。ヒロイン役の北川景子は迫力ある演技で新鮮でした。

• 5.00

いっさいネタバレが許されない映画。それくらい過去にない圧倒的な設定です。前代未聞。聞いた事がない。誰が見ても、あるタイミングでこの設定に驚いて引き込まれるでしょう。とにかく衝撃の瞬間までは絶対に目を離さないでください。

• 5.00

映画館で鑑賞しましたが、その後地上波で放送されたのも観ました。一度観ているのでストーリー展開はわかっているのですが、何度観ても見入ってしまいます。特に阿部寛さん演じる加賀恭一郎が死亡した青柳武明の息子悠人に、悠人が犯した罪を父親が知っていたと話すシーンは阿部寛さんの迫力ある演技に引き込まれてしまいます。当時はわからなかったのですが、悠人の友人や後輩役で山崎賢人さんと菅田将暉さんが出演していました。名前も知らない若手俳優でしたが、なぜか記憶に残っていました。当時から何か光るものがありました。

• 5.00

実際に存在している高等学校のチアダンス部の奇跡を、広瀬すず、中条あやみ等今をときめく女優陣が演じている作品。 見ていると、なにしろ元気で、はつらつとして、キラキラしている感じがすごい！ コーチ役の天海さんもいい味出しています。元気になりたい方は是非見て欲しいです。

• 5.00

東京との間に関所が設けられ自由に行き来が出来ない埼玉県民の抵抗を描いた映画です。こんな設定が許されるのでしょうか？とまず設定に笑ってしまいました。あとは笑いのオンパレードです。GACKTさんと二階堂ふみさんが上手に演じられてます。クライマックスジーンではGACKTさんの走るシーンがあって超貴重です。

• 5.00

母は埼玉出身、父はギリギリ東京圏内出身というそのサラブレッドの私にはたまらない映画です。 作中とにかく不遇な扱いを受ける埼玉県内と埼玉出身者ですが、その周辺の住民は「偏見だ！」「馬鹿にされた！」と感じることはなく、心の底から大爆笑することでしょう。母もそうでした。 首都圏同士のディスり合い合戦、見る価値は十分にあります！

• 5.00

15年位前の映画ですが、今見ても配役やCGの技術が素晴らしくまさに名作だと思います。特に松山ケンイチさん演じるⅬは漫画から飛び出してきたんじゃないかと思うくらい見た目も演技もⅬそのものでした。 ノートに名前を書かれたら死ぬという奇抜な設定ですが、違和感なく実写化されているのは本当に素晴らしいと思います。

• 5.00

藤原竜也さんが好きで映画を観ました。藤原竜也さんはもちろん良かったのですが、夜神月の宿敵Lに目が釘付けになってしまいました。当時はまだ松山ケンイチさんの名前を知らなくて、とんでもない俳優が出てきたと衝撃を受けました。Lの猫背っぽい歩き方やお菓子ばかり食べるところが得体の知れなさを増長していました。ラストの夜神月に殺されないように自ら自分の名前をDEATH NOTEに書くという展開も予想外でした。最初から最後まで惹きつけられる展開でした。

• 5.00

アニメ、漫画から見てましたが、映画も最高でした！ストーリーは舞台は学校で、主人公の女の子はガリ勉、ヒロインの男の子はヤンキーで遊んでばっかだけど勉強はめちゃくちゃできる。そんな2人が色々な事件がありながらも仲良くなり学校生活を送っていく話になります。恋愛要素もたくさんあり、ラブコメ好きには最高ですよ。

• 5.00

剣心は人切り抜刀債から足を洗い、薫とももう人を切らないと約束した矢先、政府からししおの暗殺を頼まれ、悩んだ末、京都に行くことになったという、剣心の正義感あふれる姿に胸をうたれました。また、最後の薫を助けるために海に飛び込むシーン。自分の危険を顧みずに薫のことだけを考えているということがひしひしと伝わってきて、涙を流さずにはいられませんでした。とても感動する映画になっていると思います。

• 5.00

やさぐれていた秋は遊びでリコと付き合うが、リコの歌声をきいて次第にひかれていくの秋の表情の変化がとてもよくわかり、感情移入せずにはいられませんでした。また、秋がりこのためにうそをついて、わかれてりこの前から消えようとしている時の秋は言葉ではあらわせられないほど切なくて、でもそれがリコへの愛のカタチなんだと温かい気持ちにもなりました。冷徹だった秋が純粋無垢なりこに心を開いていく過程がたまらなくキュンキュンします！

• 5.00

まさにジャンプの掲げる｢友情 努力 勝利｣を具現化したような作品です。夢に向かってまっしぐらな主人公二人と、彼らを囲む個性豊かすぎるキャラクターたちが素敵です。(原作のキャラクターとどれもそっくり！)観たあと、がむしゃらに走り出したくなるほどの、疾走感が溢れ出してます！

• 5.00

佐藤健と神木隆之介のゴールデンコンビが送る熱血青春コメディ。 絵は上手いがストーリーがつまらない漫画家志望の佐藤健とアイデアマンの神木隆之介がタッグを組んで少年ジャンプ漫画賞を目指す。漫画を描くという地味な作業をテンポ良くアクティブに見せてくれる。佐藤と神木、二人の息のあったタッグはファンでなくとも引き込まれるものがあります。

• 5.00

海上自衛隊を描いた作品です。細かな所までリアルに再現されています。 今現在、日本を取り巻く周辺海上では、作品と同じことが起こりつつある状況なので、怖いですが身近に感じます。 西島秀俊演じる司令官は非情ですが、その他の隊員達も次第に本当の戦闘に飲み込まれて行く様子が描かれています。 特に、護衛艦の艦長が、あまりに興奮しすぎて関西弁でミサイル発射命令を出す所が見ものです。

• 5.00

学生時代にこんな女子と楽しく恋愛できたらなと思ってしまうような素敵さ。浜辺さんの天真爛漫な感じに魅力を感じます。クライマックスはとても感動します。自分自身の命をしっかり大切にしようと思わせてくれました。

• 5.00

受験シーズンも終盤ですが、今だからタイムリーに見て欲しい作品です。 何しろ、有村架純ちゃんが、可愛いの一言につきる。まったりして見ていられます。 勉強方法も面白いですが、実話が題材なので、参考にもなりますよ。

• 5.00

私個人的には漫画の実写化には反対です。しかし、この作品は違います。 漫画の世界観を壊さないキャスティングは誰しもが納得したのではないでしょうか？役者さん皆、キャラクターになりきっていて非常に満足できます。 また、戦闘のシーンが迫力満点でハリウッドにも引けを取らない作品です。

• 5.00

原作は観たことはありませんが、ゾンビ映画好きかつ実写化ということで鑑賞させていただきました。 売れない漫画家が主人公が、ある事をきっかけにヒーローになっていく成長ぶりを見ることができゾンビ映画、人間ドラマとして楽しめました。また、長澤まさみのアクションがカッコ良かったのもいいですね。

• 5.00

日本が舞台のゾンビ映画のため、基本的には倒すことよりも逃げる、生き残ることを重視した作品です。 序盤の彼女の変化はなかなかトラウマになり、それでも涙を誘う展開はうまいなと感じました。 ゾンビが結構アクティブでアクション映画としてもクオリティが高いと思います。

• 5.00

ドラマを見ていなかったのですが、それでも、この作品は観ている側も全く展開に予想がつかず、1秒も飽きずに観られました！ワクワク、ハラハラな映画です。それぞれのキャストが色々な容姿で人を騙していくシーンがあるのですが、彼らのいろんな面が観れるのが楽しいです。長澤まさみさんの大胆な行動が大好き！（笑）あとは春馬くんのイケメンさと竹内結子さんの美しさにも釘付けでした。。。

• 5.00

ドラマシリーズから観ています。毎回莫大なお金をかけた壮大なコンゲームにハラハラ・ドキドキ・・・映画ではさらに拍車がかかって見応えたっぷりです。 ダー子とリチャードの変幻自在ぶりに脱帽、三浦春馬くんと竹内結子さんの美しさに見惚れてしまいます。 ラストシーンではどんでん返しに次ぐどんでん返しで「え！そこから！？」と、目玉飛び出ますよ。

• 5.00

三谷幸喜が書いた小説「清須会議」を読んでとても面白かったのと映画のキャストが豪華だったので映画館へ足を運びました。小説を読んでいたので話しの筋はわかっていたのですが、映像として観るとまた違った面白さがありました。豊臣秀吉を大泉洋さんが演じていましたが、人の心に入りこむのがうまい大泉洋さんにぴったりの役柄でした。戦国時代が背景の時代劇ですが、時代背景もわかりやすく描かれています。隠れキャラ的な登場人物もいて、三谷幸喜らしい演出だなと思いました。

• 5.00

参勤交代ってこれまで時代劇の一コマ的な扱いでしか見たことありませんでした。参勤交代自体を題材にする発想が面白いなと思いました。時代劇だけど、コミカルでテンポもいいです。実際参勤交代は大名達にはかなりの負担だったと聞いたことがあります。そんな実情をおもしろおかしく描いています。

• 5.00

多部未華子ちゃん演じる主人公のキャラクターに共感できるラブストーリーです。 良くないと分かっていながらも、寂しさを埋める為に男性に身体を許してしまう心理は女性なら理解できる人もいるのではないでしょうか。 そんな中出会った、綾野剛演じる髭の店長（通称ヒゲ店）の言動、行動にキュンキュンしたり、凹んだら、私まで一喜一憂してしまいました。 他の恋愛映画に比べてリアルで、思わず「わかる〜」と言いたくなってしまうストーリーが本当に魅力的です。 恋をしていない人、キュンキュンしたい人におすすめです。

• 5.00

中国主従時代の話です。最高の歴史アクション映画です。山崎賢人さん、吉沢亮さんとても熱演されてましたが圧巻だったのは長澤まさみさんと大沢たかおさんです。特に長澤まさみさんの演技は必見ものです。これだけみても絶対に損しません。素敵すぎます。続編も期待される映画ですのでしっかりチェックするでしょう。

• 5.00

一見、人間型ロボットのアクション映画にも見受けられますが、いぬやしきさんが家族から邪険に扱われながらも、家族を守るために、悪であるししがみと必死に戦っている姿には胸が熱くなること間違いなしです。また、ししがみの苦しみも手に取るように分かり、こちらもこちらで胸が痛くなります。ドキドキハラハラの中にじーんとくるような心温まる映画になっていると思います。

• 5.00

世界に誇れる日本の昔ながらの特撮技術と今のCG技術の融合！めちゃめちゃカッコイイ。そして、作品のどこをみても｢あ！この俳優さんみたことある！｣のオンパレード。日本映画を愛する人なら涎ものの豪華さ。注意してみてても、クレジットロールをみて｢この人どこにいた？！｣となるほど、非常に多くの俳優さんたちが出演。 新型コロナで日本中が危機に陥る今、｢日本の危機にどう対応するか｣という問題にこのシン・ゴジラは通ずる部分がある気がする。

• 5.00

なにより、甘さのまったくないゴジラが魅力的です。 人間に忖度などしない。 悪い人はもちろん、いい人だろうがなんだろうが、ゴジラの犠牲になっていく。 映画を観ていて「ああ、ゴジラとは自然災害の象徴なんだな」と理解しました。 ですから、「シン・ゴジラ」とは、過酷な自然災害に、いかに日本が立ち向かったか、という映画なのだと思うのです。

• 5.00

実際にあるんじゃないか、と思える内容で 見入ってしまう魅力があります。 家族のほっこりするような場面や泣ける部分、 現実味帯びた映画だと思います。 ショックを受けた子供役の子の演技も 言葉を喋らず行動で何だか伝わってきて、 とても上手です。

• 5.00

産婦人科で我が子を取り間違えるわけですが、実際にあったら恐ろしいですね。実際には一度我が子の顔を見たら取り間違えることはないと思いますが、考えさせられる映画です。福山雅治が父親役ですが、当時は独身でしたので新鮮でした。リリーフランキーは素朴感がピッタリな役柄でした。

• 5.00

作品の内容は簡単な言葉で表現すると「切ない」。でも、その「切ない」という言葉が最大の称賛となる作品であると思います。今回のストーリーの主人公・松嶋菜々子と父親役の小日向文世の今までの壮絶な人生のシーンでは切なすぎて涙が出てしまいました。　そして最終的には阿部寛演じる加賀との繋がりや、加賀の姿を消した母親との今回の登場人物の関係性もあり、シリーズ最後に合っており、２時間の中でよくここまで表現が出来るな～と劇場で見て数年経った今でも衝撃が残っております。　

• 4.00

主人公の過去と、物語中に進行していく事件のリンクが解き明かされていく展開がいいです。 親と子の切ないほどの結びつきが描かれています。 ストーリーは全体的にいいのですが、いわゆる「泣かせるシーン」で、ここぞとばかりに感動的なBGMを用いているのは少し演出過剰かな。 でも、面白いのでおすすめです。

• 5.00

古代ローマが舞台なのに、キャストが日本人ってどういうこと？って思いましたが、実際映画を見てみると全然違和感なくて、ちゃんと成立していました。顔の濃い俳優を選んだだけあってみんな古代ローマ人に見えました。日本人のことを平たい顔族というのも笑えました。

• 4.00

阿部寛が古代ローマ人を演じる他これでもかというくらい濃い顔の日本人役者が出てきます。古代ローマと現代日本を入浴文化という共通項を通じて繰り広げられるドタバタコメディ。そこには、ただ笑わせるだけでなく古き良き文化は廃れさせることなく大事に受け継いでいくというメッセージが込められています。

• 4.00

映画好きの坂口健太郎さん演じる青年が、映画の中のお姫様に恋をする。 仕事が終わった後、飽きる事なく何度も何度も繰り返し、映画の中の彼女に会いにいく。 ある日、映画から飛び出してきたお姫様。。。 白黒の映画の世界から来た彼女と、現実世界に住む彼の恋物語。 恋に落ちる2人だが、そこには越えられないある試練が。 お互いをピュアに思い合う2人の恋の結末に、切なく、温かく、胸がキューンと締め付けられました。最後のシーンは、本当に良かった！！ おすすめの映画です。

• 5.00

友達に誘われて見に行きました。 この映画は”色”のある世界に感動したり、好きな人に触れられる幸せだったり、 あらゆる"普通"のことだと感じていたものこそが幸せなんだなと深く考えさせられた映画でした。 デートの際に出てくるスポットが景色が綺麗なところが多く、心が浄化されるような気分でした。 ラストは周りに引かれるくらいの大泣きを致しました… 何回見ても好きな映画です！

• 5.00

主人公が我が子の復讐を果たす物語。R15指定に納得してしまうような毒々しくダークな印象はあるが、主人公が無念を晴らす爽快さも感じられる。視点が様々な登場人物に変わっていくため、それぞれの状況や心情を知ることができ、主人公の子どもを殺した犯人に同情してしまいそうになった。犯人のその後がどうなっていくのだろうかと考えてしまう。

• 4.00

我が子を自分の生徒に殺された女性教師の物語。 どうしたって許せないものはあって、復讐なんてしても意味はないんですよね。 しかし、そうせずには生きていく道を進めなかった森口の姿が痛々しいです。 森口の深く暗い絶望感を松たか子さんが抑えめの演技で表現しておられます。

• 5.00

映画化されたほうを先に見て、そのあと原作を読んだのですが映画のほうが四姉妹が美しく感情移入しやすかったです。話の内容は日々の生活の一コマのようなものの連続なのですが、どうにもできない切なくなる事情を含んでいたりします。異母妹を受け入れる姉妹のやさしさにはほっこりするものがあって、異母妹を演じる広瀬すずさんの可憐な雰囲気もこの役柄にぴったりだと思いました。懐かしさを感じるような映画でした。

• 4.00

父親の死をきっかけに新たな妹を迎え入れて生活を始める姉妹。 綾瀬はるかさんが家族の大黒柱を力強く演じていますが、時折見せる心細い部分は 多くの人が共感できるはずです。また、初々しい広瀬すずさんが段々と心をひらいていく姿に 自分の幼少期を重ねることが出来ます。 即席の家族が本当の家族になっていく姿は感動です。

• 5.00

全体的に登場人物が自己中心的な人が多く、ひどい人だらけでびっくりしました。そんな中で井上真央は純粋で心優しく、守ってあげたくなりました。ストーリーは無駄なく伏線を回収しており、楽しむことができます。またSNSは使い方によっては殺人行為であり、考えさせられました。

• 4.00

原作を先に読みました。 一言でいうと「原作自体が映画向き」。 報道被害のありかたなどは、映画ならではの表現で、原作どおりのイメージになっています。 物語中に出てくる、ツイッターと思われる「無責任な匿名者」の言葉も映像化されていて、面白い仕上がりでした。 原作を先に読んでいると、映画はつまらない場合が多いのですが、本作については原作を先に読んでいても大満足だと思います。

• 4.00

佐藤健と綾野剛と人気俳優がダブル主演の映画です。なかなか迫力があり、ハラハラ感も強くストーリーとしても面白いです。全体的には描写やストーリーが若干エグいところがあるので苦手な人は見てられないというほどではないですが、心づもりをしてから見ましょう。綾野さんの狂気がかったシーンはとても印象に残りますね。

• 5.00

全体の印象は、とにかく激しいアクションが繰り広げられる迫力満点の作品といったところです。それに加え、亜人と呼ばれる者は死んで再生するという今までに見たことの無いアクションで、常に迫真した映像が繰り広げられました。

• 5.00

大泉さんと小松さんが演じる、見ているこっちがドキドキしてしまう関係が素敵でした。 大泉さんのどこか抜けていて不器用な店長役は思わずときめいてしまうほど似合っていました。 美しい二人と「雨」がマッチしきれいな映像のまま話が進んでいきます。 雨って嫌なことばかりじゃないなと思わせてくれました。さわやかなそしてどこか切ない映画でした。

• 4.00

主役の小松奈々がハマり役！ 走る姿も違和感なく、元々スポーツしていたのかしら？ 爽やかで素敵でした。 大泉さんも、不器用で、ちょっと天然だけど 優しい近藤さん役がピッタリでした。 結果的に二人の関係がどうなったか、までは描かれませんが 見終わったあとにほっこりできる作品でした。

• 4.00

到底、日本の映画では実写化なんて無理だと思ってたらやってしまいました。驚きです。クオリティ高く、ハリウッドにも負けないくらいのCGで実写化しました。原作に忠実なストーリーを迫力ある映像で存分に楽しめます。殺センセーこの声を嵐の二宮さんがやっているのも何気にポイント高いです？

• 4.00

大泉洋がタイムスリップする話です。タイムスリップによる人との出会いで、大泉洋は人生の謎を解決するわけですが、感動します。大泉洋は違和感ない配役でした。劇団ひとりは脚本を描いたわけですが、このような素晴らしいストーリーを考えたことに多才ぶりを発揮しています。

• 4.00

太平洋戦争の末期、ゼロ戦に爆弾と片道の燃料を搭載し、敵の軍艦に体当たり攻撃をする神風特攻隊に志願する若者たちと、 その機体を敵戦闘機から守り送り出す教官役の切ない心情が溢れ出す作品です。表面では国の為と言ってはいるが、実際は 自身の守りたい家族や恋人の為に、自らを犠牲にし戦場に散っていく若者たちの切ない物語です。

• 4.00

嘘というキーワードから、本来は何も接点のない人達が繋がっていきます。偶然すぎる感はありますが、様々な伏線が回収されていく展開は爽快感があり、見所があります。嘘によってどのように人生が変わっていくのかに着目していくと楽しさ倍増です。

• 4.00

主役の菅田将暉と桐谷健太の２人がネイティブな関西弁を喋るので漫才や会話が聞きやすく掛け合いが面白かったです。この映画を観て芸人さんの苦労が少し理解できました。笑いに情熱を注ぐ芸人さんの熱く切ない物語に引き込まれていきました。又吉直樹の世界観がよく表れている作品だと思います。

• 4.00

海難事故の救助にあたる海上保安庁の潜水士達。全国の海上保安官の中から選抜され厳しい訓練課程をパスし晴れて潜水士資格を取得するというエキスパートの彼ら達でもこんな事態に巻き込まれるんだという事態。 こんな状況でも人命救助という使命への情熱や、同僚（バディ）との男の友情、彼らを陰で支えている家族たちへの愛情は強かった。

• 4.00

このシリーズは、最初の連ドラ、この映画、2回目のドラマであるインザスカイシリーズがあるが、自分はこの映画が一番好きで、部長を演じる吉田鋼太郎が記憶無くすなどの変化が加えられ、最初の連ドラのシリーズからのマンネリのような状態になってないのが良い。　そして部長に対しても後輩の牧に対しても笑顔で優しい表情の「はるたん」が見れるのが、田中圭のファンには最高なんではないでしょうか。

• 4.00

タイトルとパッケージから分かるとおりのコメディです。 舞妓オタクの鬼塚の最大のコンプレックスが「お茶屋遊びをしたことがない」ということ。 そんな彼が「一見さんお断り」の世界への伝手を得るために奔走する姿がコミカルに描かれています。 とても笑えて楽しい作品です。

• 4.00

物語の前半は、年の差夫婦の穏やかな日常生活で、ほっこりとされられます。(こんな夫婦生活憧れる…)幸せな日常生活を送る2人ですが、ある日突然離れ離れに。妻を取り戻すために、ちょっと頼りなさそうにみえる夫は奮起奮闘！摩訶不思議な黄泉の世界へ度にでます。お互いを思い合う夫婦の会いにほろり。黄泉の国の個性豊かなキャラクターも見どころの一つです。

• 4.00

最初は妖怪とのほのぼの日常系の映画かと思って観たのですが、いい意味で予想を裏切られました(笑) ストーリーが進むにつれて妖怪との奇妙な絆や夫婦ととある妖怪との因縁やらが出てきて、色んなことに巻き込まれる中で妻の夫への思いやちょっとヘタレに思える年上夫の妻への思いなど、見どころが多い作品でした！

• 3.00

スマホを落としたことがきっかけで起きる恐怖の物語。 それにしても、登場人物たちのセキュリティ意識の低さには驚きです。 本編よりそっちが気になって仕方ありませんでした。 悪手につぐ悪手で、ハラハラしながら観ました。 いい反面教師になる作品かな？

• 5.00

なんといっても犯人の異常性がヤバいです。さきほどまで普通だったのに、急に犯人然とする変わり身もびっくりでしたし、犯人がわかってからは、その人にしか目がいかないくらい印象的な人でした。犯人が明らかになってからも、他の謎も出てきて、最後まで飽きずに見れましたし、事件を追う刑事と犯人との間に共通する部分があったりして、すごく広がりのある話だったと思います。スマホは便利だけど、人にわたっちゃうと情報を取られる可能性があるからほん怖いなあと思いました。

• 4.00

ジョージ朝倉原作の少女漫画を、新進気鋭の女性映画監督、山戸結希が映画化。 監督のこだわりまくったカメラワークや演出が散りばめられていて、眺めてるだけでもキラキラ美しい映像です。 特にラストシーンは本当にキレイすぎて涙が出るくらい…。一見の価値ありです！ そして、小松菜奈ちゃんや菅田将暉さんというキャストの豪華さ、というかハマり具合！！全てにうっとりため息がでちゃいます。

• 4.00

福士蒼汰くん演じる青年サトルとその飼い猫ナナとのロードムービー。 サトルはある事情でナナを飼えなくなってしまい、飼ってくれそうな優しい友達に次々に会いに行く……そこから、サトルの過去が回想されていくのだけど、どのエピソードも切なくて泣く。 サトルの優しい人柄と少し不運な人生を追いながら、真実に迫っていくのだけど、途中ナナとサトルのふれあいや、ナナのボヤキのような発言がなんともかわいらしい。 最後に行きつくところの、今は亡き竹内結子さん演じる叔母とのやりとりも涙なしには見れないし…もう、ほぼ後半ずっと涙。観終わったら泣き疲れるくらいで。猫好きさんにはたまらないし、いたたまれない作品。

• 5.00

｢植物図鑑｣や｢阪急列車｣などで知られる有川浩先生原作の映画です。 心優しい飼い主サトルと、元野良猫で今はサトルの飼い猫となったナナは仲良く暮らしていましたが、ある時サトルがナナと暮らせなくなってしまったため、ナナの新しい家族を探すべく、サトルの過去を辿りながら旧友達を訪ねていく旅がはじまります。 旅先での旧友との再会、たくさんの素敵な景色…サトルとナナの最初で最後の旅。 本当の幸せとは何か？ 決して恵まれた境遇ではないサトルですが、そんなことは微塵も感じさせない、心優しい青年で、だから…なんで？って気持ちがずっとあるけれど。 それでもサトルとナナは出会って良かったし、1人と1匹の旅を見届けて欲しいな、と思います。 ナナとサトルの出会いから、ナナがサトルの飼い猫になるまでのエピソードが大好きです。 人間と、猫。 種類は違うけど、きっと伝わるものがある。 何気ない日常ほど幸せなことはないんだ。 切なくも心温まる素敵な映画です。

• 4.00

探偵はBARにいるシリーズは好きで3作品とも観ていますが、出てくる人達の人間模様が面白いです。 作品の内容は重い問題が絡んでいたりするのに常にコメディ要素が多いので最後まで飽きずに観れます。 あと役者さんが好きです。大泉洋さん、松田龍平さんの渋い雰囲気がキャラクターにピッタリ合っています。

• 4.00

このシリーズは1から見ていますが、やはり今回も切ないストーリーでした。偏見などの要素も含まれていて、なかなか深いストーリーだと思います。兄妹の愛にも泣かされました…。犯人がわかるシーンは、息を呑む緊迫感で、この映画の緩い時にはとことん緩い感じと、かなりハードな雰囲気のバランスの良さが相変わらず良かったです。

• 4.00

この映画はテレビで見ましたが、映画の「ドラえもん」シリーズにもあり、よくある話だと思いました。しかし、主人公の村田大樹の映画熱が高く、映画の俳優にこだわる理由がよくわかりました。村田が支配人の備後にだまされても、最後まで演じたのがよかったです。

• 4.00

現代社会では、男性は一人の女性を愛しそれを全うする事が美徳とされている。 しかし、それを真逆に進み尚且つ美しささえある生き方の男の物語。 小栗旬の色男っぷりはもちろんのこと、三人の女たちもそれぞれの個性を剥き出しにし、この映画の華やかさを作り上げている。

• 4.00

雨の日のみに起こる狂気的な事件を追う刑事沢村。事件を追っていくと同時に徐々にその狂気は自身の大切な人にも近づいていた。ショッキングな内容や「カエル男」にゾクゾクしつつも、だんだん解明されていく真実に目が離せませんでした。カエルマスクもより恐怖を際立だせています。

• 4.00

今までにない海上保安官をテーマにした作品なので新鮮味がある。内容も現場から入るのではなく訓練の様子を描いているので見入るものがある。一応恋愛要素も入っているが必要最低限の内容なのが高評価できる。純粋に海上保安官の厳しさと使命感をバランスよく描いた内容です。

• 4.00

潜水士を目指す若者たちの訓練風景と共に、その中の仙崎とデザイナーを目指している環菜との出会いと恋愛をダブルで楽しめます。若者たちの日常はハチャメチャで、対して潜水士としての訓練とその現場は過酷に描かれていて、段々とその展開に引き込まれていきます。

• 4.00

役所のつかみどころのない演技が素晴らしい。誰が殺したのかはっきりさせていないけど、絶対あの人だろう。福山は弁護士方針が定まらず振り回されているけど、真実に向かっていく段階で弁護士ではなくこの男の望みを叶えてあげようとしている。冤罪が起きるのはなぜなのか、考えさせられる映画です。

• 4.00

刺激的な作品が好きな私ですが、最初観たときの衝撃はとても強かったですね。スプリット・タンは痛々しくてこっちまでゾクゾクしてしまいました。痛みを想像したらキリがないですが、これを行っている人がいると考えたら、人間って色んな人がいるなと思わせてくれました。

• 4.00

この映画はテレビで見ましたが、本当に美香子がおっぱいを子ども達に見せるのか、気になって最後まで見てしまいました。また、美香子が子ども達にどう向き合っていったらいいのか、悩みながら教師をやっているところに共感出来ました。それから、主役の綾瀬はるかさんや共演者の青木そう高さんらが若いなと思いました。

• 4.00

何より、若かりし蒼井優が可愛い！ 瑞々しい可愛らしさにほっこりさせられます。 周りの反対や、それぞれの事情がある中で障害を乗り越えて、最後に成功を手に入れるストーリー。 ある意味安心して見ていられる類の作品です。 でも最後は泣けて、満足感のある映画でした。 でも、これが実話っていうのがすごいです。 先生役の松雪泰子や、友人役のしずちゃんも良い味を出していて印象に残っています。

• 4.00

1本の映画、ラブストーリー、時と場所を超えた物語としても素敵な作品であるが、ミュージシャンや音楽関係者、特に長年音楽に携わりかつての情熱が消えかけたと感じる方々に観てもらいたい作品。特に福山演じる世界的ギタリストと古谷演じるその師匠が音楽に対しての弱音を吐くシーンは胸に刺さるものがあるだろう。

• 4.00

無職かつ、堕落した生活を送っている堤真一演じる主人公が、突如漫画家を目指すという、コメディのジャンルに入る映画なので、笑いありなのは当然なのですが、この作品は笑いがありすぎて、最初っから最後まで腹抱えて笑いたくなるシーンばかりです。　堤真一も今のまでは、クールな感じの役柄が多かったが、この作品では徹底したアホキャラを演じており、堤真一の引き出しの多さに感心しました。

• 4.00

ストーリー的にはとても良かった！！！ただ、私は進撃の巨人のアニメ作品が好きだったので、実際のアニメ内のキャラクターと重ねてしまうと登場人物の性格が若干違ったり気になる点もありました。個人的に石原さとみさんの演じたハンジが声や喋り方がアニメ作品と1番似ていてしっくりきました。

• 4.00

12人の若者が自殺しようと集まるとそこには死体があった。というところから始まるサスペンスミステリーです。新田真剣佑、北村匠海、橋本環奈など若手の俳優さんが一堂に介して迫真の演技をするのはとても見ごたえがあります。生きるとは？若者の苦悩といった裏テーマがストーリーに重厚さを与えて面白いです。

• 4.00

「死にたい」若者たちが集団自殺をするために集まったところで起きる事件が描かれています。 作品の評価は人によって分かれるかなー。 一度でも「死にたい」と思ったことのある人なら、共感できるところもあると思います。 物語の中で描かれているのは「死にたい」は「生きたい」のではないか、というところ。 ラストシーンはちょっとクサいものがありましたが、全体的に面白く観れました。

• 3.00

松坂桃李が出演しているドラマや映画はよくみるのだが、この作品での松坂桃李は、官能作品のせいか今までにない演技をしていたため衝撃でした。 正直、よくこの作品に出演したなぁと驚きもありました。 作品のあらすじとしては、女やセックスしても満たされない大学生がある日、娼夫の仕事を始めるという現実的にはありえないストーリーですが、いろんな女性に出会ったり自問自答したりなど考えさせられる内容でした。

• 4.00

松坂桃李さんが好きな人は必見！！あまり松坂桃李さんに興味なかった人も絶対はまる！！松坂桃李さんの色気がだだ漏れで思わず恥ずかしい場面も見入ってしまいます。ただエロいのではなく、描写がとても綺麗なのでロマンチックでした。 人の愛し方や寂しさの埋め方がりょうくん(松坂桃李)のお客さん一人一人に見られました。ただ濡れ場シーンでは思わず笑ってしまう場面も…エロいだけじゃなく、切なさを感じられ深みのある映画だなと思いました。

• 5.00

V6岡田准一さん演じる伝説の殺し屋『ファブル』がボスの命令により、殺し屋業を突然休業することに。普通の人を演じながら問題を起こさないよう平和な日々を過ごすが、ヤクザの問題に巻き込まれたり、さらに他の殺し屋から命を狙われることになります。それでも持ち前のスキルや身体能力でひょいひょいと解決していく姿がとてもカッコいい！つい食い入るように見てしまいました。アクション好きの自分には大満足の作品です。

• 5.00

ファブルは最強の殺し屋であるが、殺し屋稼業を中断して一般人として生活するというストーリーです。一般人なのに犯罪に巻き込まれて派手なアクションシーンがありますが、迫力満点です。また所々で見られるファブルの弱点は意外性がありギャグ要素もあります。

• 3.00

窪田正孝さんや松田翔太さん、山本舞香さんのアクションシーンがすごく迫力がありました！ 個人的には窪田正孝さんの目つきと腕の血管が好きです。 松田翔太さんの異様な空気感が伝わって引き込まれました。 前作と今作では霧島董香役が代わりましたが、山本舞香さんは役にばっちりハマっていました！ ただ前作よりも盛り上がりが欠けていてもう少し色んな場面が観たかったです。内容は少し残念でした…

• 4.00

意外な結末だったということに尽きますが、タイトルを見て「一体、このタイトルが意味することはなんだろう？」とワクワクして拝見しました。本編を最後まで見るとタイトルの意味に納得しました。それにしてもおしゃれな題名をつけたなと感心しました。

• 2.00

好きになった人と似た人が現れたらどうする？というテーマだと勝手に解釈をしています。 この設定自体が非現実的すぎて内容にのめり込むことが出来ませんでした。 主人公である朝子の気持ちの振れ幅が大きすぎて、こんな女性には恋したくないという気持ちさえ芽生えてしまいました。

• 2.00

まず原作設定の主人公が高校生から大学生へと変わっていることに違和感を感じる。主要人物のキャラ設定が全て変わっているのは大きな違和感。バトルシーンはCGを駆使したアクションは評価する。原作にあったお色気シーンが少なくなったのは残念。人気漫画を実写化して失敗した典型的な映画だと思う。

• 4.00

俳優陣の演技力がとても高く素晴らしい作品です。日常と非日常を行ったり来たりしますが、日常の描写ではごく普通の人々を自然に演じていてGANTZの世界を身近に感じました。また、作品中ではCGが多用されていますが、CG感が少なく映像の完成度がとても高いのも見所だと思います。本郷奏多さんの役がとてもハマっていて必見です。

• 2.00

2部構成で今作で完結だが何だか強引に終わらせた感じが多い。全体的に前作に比べてアクション要素が多いのでスピード感はありそこは前作よりいいと思った。出てくる敵が黒服だけだったのは残念。他にも星人はたくさんいたのになぜ黒服だけと疑問に思った。原作をまったく見たことない人なら満足できる内容だと思う。

• 4.00

前編同様、俳優陣の演技力がとても高く見応えがありました。CGを使ったシーンも自然で映像この完成度も素晴らしいです。最後に玄野が下す決断がとても切なく、ラストシーンの突き放されるような描写が非常に心に残りました。

• 3.00

元々原作の岡崎京子さんのファンで、そちらを先に読みました。 映画自体は、原作の異様な雰囲気を汲み取っているように思います。 蜷川監督独特の鮮やかな赤色の使い方が、りりこがもつ狂気の世界にあっていてよかったです。

• 3.00

配役は良いと思いますが、映画の舞台挨拶に出たときのりりこの髪形がやたら奇抜だったり、りりこが南部貴男と密会している写真を撮られたときに社長がりりこの行いを一切怒らずに写真をリークしたマネージャーの羽田を怒っていたりと不審に思うところがいくつかあったので正直がっかりしました。原作コミックが良かったのでなおさらショックでした。 それから、映画の曲は浜崎あゆみではなく原作通りヘルタースケルターを流して欲しかったです。

• 3.00

安達祐実さんの濡れ場で話題になった作品。 私は原作を先に読んでいました。 原作では舞台となる遊郭「山田家」を遊女・朝霧を中心として様々な女性の視点で描かれています。 本作では朝霧のみが描かれていて、そこが少し惜しいと思いました。 安達祐実さんが演じる朝霧の、どこか諦念をもったような演技がとてもいいだけに「惜しい」部分がもったいない感じです。 映像も美しくていい作品なので、視聴後は原作を読むのもおすすめです。

• 3.00

あまり耳にしない公安警察を取り上げた作品。BSドラマから映画化されたシリーズ物で、キャストは素晴らしい俳優陣が揃っています。深層心理に響くような恐怖感を感じることが出来る作品ですが、少し現実離れしているのではとの疑念もあり。 西島秀俊ファンならば是非見て頂きたいかな。